2014年6月22日日曜日

デスクワークでの目の疲れを軽減させる方法8つ

私の場合、1日中パソコンを触っていることの多い職種ですので、
モニタを見つめることで、目の疲れと常に戦っています。
その私が少しでも眼精疲労を減らすために工夫していることを書きます。

(1)ツボを押す
 眼精疲労に利くツボがありますので、マッサージをしましょう。
 「睛明」で検索してみてください。

(2)目薬を使う
 ベタな方法ですが、とても効果的です。
 クール感が目に染みすぎる商品もありますので、
 目薬に不慣れな方はご注意下さい。私は下記を愛用しています。

(3)ディスプレイを暗くする
 ディスプレイの明るさは、最低にしてしまって大丈夫だと思います。
 暗くした直後は違和感を感じますが、数時間で慣れます。
 大抵はディスプレイ自体に操作ボタンが付いています。
 「Menu」や「Adjust」や「Brightness」というワードを探して調整しましょう。

(4)サプリメントを飲む
 目の疲れにはビタミンAやブルーベリーが有名ですが、
 PCを長時間使う場合(目が光を感じる場合)は亜鉛が消費されます。
 意識しないと食事だけで充分に摂取することは難しいと思います。
 ブルーベリーのサプリメントよりも安いのが助かりますね。
 
(5)椅子を高めに調整し、ディスプレイを奥側に傾ける
 見上げるような姿勢では余計に疲れます。
 少し見下ろすくらいの方が目の疲れは減ります。

(6)PC用メガネを着用する
 私もPCメガネを愛用していますが、自宅に忘れた日はとても目が痛くなったことから、効果はあると思います。

(7)マウスポインタや、テキストエディタを工夫する
  [コントロールパネル]→[マウス]→[ポインター オプション]
  →[Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する]にチェックを入れます。
 すると、Ctrlキーを押すとマウスポインタの位置が目立つので、
 マウスポインタを目で探すエネルギーを節約できます。


(8)適度に席を立つ
 結局のところ、ディスプレイを見つめていない時間を増やすのが一番です。
 昼休みくらいはスマホを見るのも控えて、背伸びでもすると良いでしょう。

2014年6月9日月曜日

ディスプレイが一時的に消えたり、色がおかしいときの原因と対処

PCで作業をしていると、モニタが一時的に消えたり、
ちらつきの発生や、色がおかしくなったりする場合があります。
この場合の「一時的に消える」とは突然1秒程度画面が消えては戻り、
また1分程度後に画面が消えることを繰り返す事象のことです。

この事象は、HDMI接続のディスプレイでの動画編集作業中など、
PCの高負荷状態( = 消費電力が高い)時に起こりやすいです。

使用状況にもよりますが、この場合、まずは電源まわりを疑って下さい。

PCの周辺の電源タップが、タコ足配線になっていませんか?

使用しない機器の電源プラグを抜いたり、
PC本体やモニタの電源接続位置を、壁コンセントから近い位置に変更します。

スイッチが付いた電源タップのコンセントスイッチがOFFでも、
この現象が起きる場合がありますので、
使用しない機器の電源プラグを実際に抜いてみることをお勧めします。

※スイッチが付いた電源タップとは、以下のようなものです。



また、100円均一などで購入した安価な電源タップを介する場合も、
この現象が起きる場合がありますので、ご注意下さい。

冒頭に、 「HDMI接続の」と記載した通り、ディスプレイ用の
ケーブル種別を変更することでも改善の可能性があります。
具体的には、D-Sub15ピン接続DVI接続 を試してみることもお勧めです。