2014年3月30日日曜日

BBR-4HG環境でWindows7(64bit)を使用すると、Web接続が不安定になる

4月からの増税かつ、WindowsXPの保守切れ対応としてPCを新調したは良いのですが、少しトラブルがあったため、
記録しておきます。


私の自宅で使用しているブロードバンドルータは、
BUFFALO社製 BBR-4HG です。
WindowsXP時代から、8年に渡って現役を貫いている、
とても安定した機種です。
環境によっては、実測値ベースで90Mbps以上を出すこともできました。

ところが、Windows7(64bit)でWeb接続を試みたところ、
接続が不安定になる事象が発生しました。
具体的には、 BBR-4HG再起動直後はWeb接続可能ですが、
数分するとWeb接続不可能になりました。

スマホやゲーム機(PS3)から接続を試しても、
DNSエラーとのことで、どうやら BBR-4HGが機能していなさそうな模様。
※PCからBBR-4HG宛のPingは通りましたが、
  GUI管理画面へのアクセスがとても遅く、ほぼアクセス不可の状態でした。

色々と調べたところ、古いファームウェアを利用した
BBR-4HGは、Vista以降のWindowsOSからの接続があると、
ハングアップしてしまう事象があるとのことでした。

なので、以下の通りファームウェアを更新し、
現在は Windows7(64bit)から快適にWeb接続可能となりました。

【更新前】
 1.33 Release 0001
【更新後】
 1.45 Release 0003

まだまだBBR-4HGには現役でいてもらいたいものです。