2014年4月6日日曜日

テキストエディタ「秀丸」で、選択行、列の背景に色を付けて目の疲れを減らす

プログラムのソースコードを作り上げたり、ログファイルを分析したり、
テキストファイルを扱うことはSEにとって避けられないかと思います。

特にログファイルなどはとても分量が多く、検索などを駆使しても
ファイルの隅々まで視線を行きわたらせるケースがあったりと、
自身の目に「優しくない」対応をせざるを得ないことも多いはずです。

そんなとき、テキストエディタ「秀丸」を使用し、
設定を工夫することで、少し目の負担を和らげることが出来ます。

「秀丸」は以下からダウンロードできます。
多機能なテキストエディタです。
http://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html

例えば、以下のようなファイルを編集・確認しているとき
目の「エネルギー」をそれなりに消費すると思います。
つまり、「カーソルがどこか」に注力するだけで目が疲れると思います。 
少し設定変更をするだけで、「エネルギー」を節約できます。





















1. [ その他 ]→[ファイルタイプ別の設定]を選択します。




















2. カーソル行の「色」から任意の色を選択し、「背景色モード」を選択します。














 3. [カーソル位置の縦線]をチェックし、任意の色を選択し、[OK]を押します。
  ※黒以外を選んだ方が、文字と重複しなくて良いです。















4. 選択行と選択列がわかりやすくなり、目の負担が抑えられます。
 ※少なくとも、私は目の負担が減る( = 目が楽になった)気がします。