2014年4月27日日曜日

挿入・削除しても乱れない、Excelでの連番入力方法

Excelを使用して、連番を入力したいとき、
皆さんはどのように入力しているでしょうか。

行をコピー挿入、削除しても番号を乱れさせずに
追加させるには、最初の行に[1]を、次の行に以下の計算式を入力して、
2行目から下に計算式をコピーして下さい。

=INDIRECT(ADDRESS(ROW()-1,COLUMN()))+1  

※上のセルの値に、1を加えた値を表示する という意味の計算式です。

一般的によく使用されているのは・・・
以下のように最初のセルに[1]、次の行に[2]を入力する、または、
2つ目のセルに (下図の場合ですと =B2+1)と入力をしてから 、
















セル右下のフィルハンドルをドラッグ(またはダブルクリック)、
オートフィル機能を利用して、















連番を入力することが多いのではないかと思います。















 ただし、この方法では、行をコピーして・・・















、「コピーしたセルの挿入」を選択した場合、


















[6]が2行ある状態になってしまいます。














これを防ぐために、前述の計算式
=INDIRECT(ADDRESS(ROW()-1,COLUMN()))+1  
とオートフィル機能を使うと、












右クリックから「コピーしたセルの挿入」を選択しても、


















連番が重複したりして、乱れることはありません。

















 ちなみに削除の場合も、





















 連番が乱れることはありません。